'ちあふる' 復活会議

とても長い時間このブログを更新しておりませんでしたが、先日、復活しました!


お久しぶりです、'ちあふる' です。



新型コロナウイルス感染症により私達の日常も様変わりしてしまいました。

子どもたちの学校生活もたくさんの行事が中止になりました。
実施されても制限があったり、縮小されたりしています。

給食はランチルームでの大人数での食事ができなくなり、各教室で、間隔を開けて、食べることになりました。
食事の介助が必要な子どもには、担任の先生がフェイスガードを着けて手袋をして食べさせてくれています。

大人だけでなく子供にまで我慢を強いられる本当にとんでもない大変な事態です。

学校内でもガラッと変化しています。

玄関ではサーモグラフィで検温し、手指の消毒液が設置されていて消毒してから中に入れます。
もちろん、マスクの着用は必須です。

また、トイレ等の手洗いの水道の蛇口が自動に変更されていました。

それと保護者の校舎内への立ち入りも必要最低限に減少となっています。

本当に大変なことになりました。


そして、私たち 'ちあふる' も三密を避けるために、集まるらずに勉強会を停滞しないようにと携帯電話やline等でオンライン会議をはじめてみたものの・・・
やむ無く 'ちあふる' の活動を休止していました・・・

まずは、自分たちの周りの大切な人の安心、安全を第一に考えた結果でした。


1年近く月日が過ぎましたが、ようやく 'ちあふる' を再開することとなりました。

そして、集まった 'ちあふる' の活動の復活第一段は、

『My Note ・・・私たちの情報ノート・・・』

についての勉強会です。

f:id:cheerful2020:20210328153031j:plain


私たちが住んでいる市の市役所のwebサイトに障害福祉課さんが製作してアップロードしてくれました。

障害のある方など支援を必要としている人が自分でできる備えのひとつとして活用できるように、自分の情報を記すことができる


『My Note ・・・わたしの情報ノート・・・』


災害時や急時に家族と離れて過ごさなければならなくなった時に、必要としている支援の内容や方法、必要な物品や緊急連絡先等をまとめて書いておくことができます。

避難所等で救助してくれる方等に自身の情報をしっかり伝えることができるようになっています。

PDFでアップロードされているので、各家庭でダウンロードして印刷して使うことが出来ます。

またExcel作成した物もあり、パソコンで入力して使うこともできます。

わが市は、すごく良いものを作ってくれました。

残念ながら、市役所のwebサイトへのリンクを貼ったり、「MyNote」の写真の掲載の許可がおりませんでした。

ですが、すごく良いものなので、オススメします❗



今回もとても良い密度の濃い会議となりました。

今後とも 'ちあふる' をよろしくお願いします❗


P.S.
皆さんのお住まいの市町村のwebサイトや、社会福祉協議会のwebサイトを一度じっくり見てみるのも色々発見があって面白いですよ👍

春の嵐と柴犬嵐

こんにちは👋😃まーちゃんです。


春の嵐が3週連続で列島に接近と天気予報が・・・😱

雨、風強くなるみたいですね。
各地被害が出ないと良いのですが、心配です。

それに加えて私も息子も花粉症で、花粉や黄砂の影響で目は痒いし、くしゃみ、鼻水、涙は止まらないし、毎朝、花粉症と格闘の日々です。

それなのに我が家の愛犬は散歩❗散歩❗と私を急かせて来ます。

我が家の愛犬は柴犬の「嵐(らん)」です。

f:id:cheerful2020:20210328113647j:plain


「嵐(らん)」と言う名前は息子と一緒にラン、ラン、ランと楽しく散歩したいなぁと思い、「らん」にしようと家族で決めました❗

でも、じっくり顔を見ると

f:id:cheerful2020:20210328113707j:plain

カタカナ「ラン」?

ローマ字「Ran」?

もイマイチ・・・

日本犬にはと考えている時TVに「嵐(あらし)」が💡

これだ☝️

男の子♂だし「嵐」と書いて(らん)と呼ぼうと決めました。

それなのに、散歩で出会う方々からワンちゃんのお名前は?と聞かれ「嵐」と書いて「らん」と言いますと紹介していたのですが、
折しもその年は台風が、多く日本に上陸、接近したこともあって、いつの頃からか世間では、嵐の日に来た犬(こ)だから嵐(らん)ちゃんと名付けたんだって❗と変わってました。

今ではある意味良いかなぁ(苦笑)と、嵐の日に来てくれた犬(こ)と皆さんにはご紹介しています。



そんな「嵐(らん)」との散歩コースは、前回お話しした避難場所、分校跡です。

その場所の周りにはかつては、卒入学を祝ったであろう、あるいは児童たちの学び、通学を見守ったであろう桜の樹🌸が植えられています。

f:id:cheerful2020:20210328113736j:plain

しかし、年月が経つにつれ桜🌸も老木に💧

この春倒木の恐れがあると言う事で一部剪定、伐採されました。

これも備えあればと言う事でしょうが、なぜが胸がギュっとして・・・

f:id:cheerful2020:20210328113758j:plain


それでも桜の樹は花を咲かせました。

穏やかな日常は、
子どもたちの遊び場として、
年配の方々の憩いの場として、

「嵐(らん)」のお散歩の場として、

春🌸桜満開を迎えます。

新たなスタート

こんにちは。お久しぶりです。まーちゃんです。

コロナウイルス感染予防策の煽りを受け、我が息子も最後の学生生活が、行事の中止や学友との交流の制限等、本当だったらたくさんの思い出を胸に卒業を迎えるはずが何もかも無くなりとても残念でした。

でもこの年ならではというか、とても暖かな卒業式を執り行ってもらい、たくさんの方に祝ってもらって、息子も私も嬉し涙と惜別の思いで、12年間の学校生活に終止符を打ちました。

息子は早くも新社会人として新たなスタートをきりました。
それを機に私も仲間と共にちあふるの活動を始動するべく先日勉強会に参加しました。


1年近くの活動休止でしたがとても良い勉強会となりました。

自分たちの市町村でマイノートが作られた情報や、地域の避難所として使われていた学校が廃校となり避難所がなくなってしまった事や、新しい地域の防災拠点地ができた事など、たくさんの情報について話し合いをする事ができました。

私も翌日早速自分の地域の避難場所や避難所をみて周りました。

避難場所は海抜28mの場所にある分校跡で、自宅からは3分のところにある場所です。
f:id:cheerful2020:20210323223450j:plain

改めて道幅(1.16m)の計測を行い気づいた事は子供が成長して、車椅子(幅660mm)が大きくなったので、急な登り坂を押して上がるのはとても大変だと思いました。
f:id:cheerful2020:20210323223128j:plain
f:id:cheerful2020:20210323223231j:plain


話し急に替わりますが…‼️
ブログ初心者の私は記事掲載でちあふるメンバーに相談をラインでやり取りしている最中、

緊急地震速報が❗

宮城県で震度5強の地震

津波警報も発令❗


本当に、本当、災害はいつ起こるかわからないです。
まずは落ち着いて身を守り、落ち着いて避難です。

1時間ほどで津波注意報解除❗

本当良かったです。


(前文の続きで...)

私も避難所となる集会所の確認に、なんと下水道工事が行われており、その駐車場は、工事車両と自家用車でいっぱいでした。
f:id:cheerful2020:20210323223345j:plain

時と場所を選ばす起こる災害、
日頃から自分たちが避難する場所の状況確認を怠らないようにしないといけないなと痛感しました。

備え有れば憂い無しですね☺️

もうすぐ「七夕」ですね

こんにちは。みきぱぱです。

もうすぐ「七夕」ですね。
子供の頃に聞いた童謡や七夕の童話などなどよく知られていますね。


【天帝は機織りの仕事をしている娘の織姫と、牛飼い彦星と結婚させます。

結婚してから二人は働かなくなりました。

それを見て天帝は怒ります。

そして、二人を天の川をの挟んで住まわせ、会えなくしました。

とても悲しむ二人を見かねて、年に1度、7月7日にカササギが橋渡して会えることになりました。】


というようなお話しです。
聞いたことありますよね?!

五色の短冊に願い事を書いて、笹や竹に結び天に祈る。7日の夜に川に流す。

園児の頃の記憶です。

今時川に流したら大問題ですね(笑)


さてこの七夕はいつからあるのでしょう?

古事記」や「日本書紀」には記載があります。
相当古いですね。

奈良時代ですね。

この頃に中国から「七夕伝説」が伝わってきて、日本古来の「棚機津女伝説」と合わさって、今のようなストーリーに変化してきたというところでしょうか。


また、7月7日は、五節句の一つで、宮廷では年中行事が行われていました。
江戸時代には幕府が公的な行事・祝日と定めていました。

明治になり改暦が行われ、五節句は廃止されて平日になって今日に続きます。
明治の改暦によりそれまでの暦が「旧暦」となり新たに西洋と同じに合わせた暦「新暦」が今の暦(カレンダー)となっています。


では、「七・夕」と書いて「たなばた」と読むのなぜでしょう?

そう習ったから・・・

ではなくて、

節句の行事では、7月7日の夜に神様をお迎えして儀式を行います。
その儀式をする女性の事を「棚機津女」(たなばたつめ)と呼んでいため 、

七日の夕方=たなばた

となったのではないでしょうか?



そして、そして、夜には空を見上げて下さい。

夏の大三角が、織姫星が、彦星が見えます。

どこにあるか、説明したいですが、今の日本の7月7日は梅雨です。雨の日が多いでしょう。
雨が降っていなくても曇っていることも多いでしょう。

明治の改暦のせいですよ(笑)

古来の行事は旧暦で行われていたので、七夕の星空も旧暦で見ることを個人的にオススメします。

旧暦7月7日は新暦8月25日です。

七夕行事も地域によっては、新暦7月7日に行う所もあれば、旧暦7月7日に行う所、また月遅れの8月7日に行う所あるそうです。

いずれも良い日になればいいですね。


ではまず新暦7月7日21時頃の星空

f:id:cheerful2020:20200704223313j:plain

ちょうど夏の大三角が東の空に登ってきたところですね。

織姫星は、こと座の1等星ベガです。
彦星は、わし座の1等星アルタイルです。
橋渡しのカササギは、はくちょう座です。
このはくちょう座の1等星はデネブです。
3つの1等星を線で繋ぐと夏の大三角になります。


新暦8月25日(旧暦7月7日)21時頃の星空

f:id:cheerful2020:20200704223400j:plain

天頂付近にありますね。
長時間見るには首が痛くなるかも?!


七夕物語を思い浮かべて、夏の大三角を見上げるのはいかがでしょうか?

実際に織姫星や彦星が見られるのもなかなか乙なものですね。

織姫星と彦星は引っ付いて行かないのであしからず・・・


今日はこのへんで・・・

みきぱぱでした。

メンバー紹介(その3)

皆様はじめまして。

20歳の娘と高3の肢体不自由の娘を持つ母親、みゆです。

 

最近コロナウイルス等世間も忙しいですが忘れてはいけないのが防災。

今は大丈夫だからとか考えたくないって言う気持ちももちろんありますが、備えておけばいざという時少し楽になるかも、という気持ちで(ちあふる)に加わりました!

 

私達もこういう話は初心者ですが皆様の知識や経験もお伺いしながら一緒に進んで行けたらなと思います。

 

普段は上の娘に引っ張られて趣味は競馬観戦です。もちろん下の娘も一緒に競馬場におでかけしたりしてます。同じ趣味の方いらっしゃったらまた声をかけてくださいね 笑

 

それではよろしくお願いします!

 

メンバー紹介(その2)

こんにちは。

18歳の肢体不自由の息子を持つまーちゃんです。

 

我が家は3人家族。もしパパが不在の時に何かあったら私ひとりで対処出来る?など色々考えたら心配になり少しでも知識を広げたくて仲間と一緒に  (ちあふる) を立ち上げました。

皆様からの考えを沢山聞いてもしかすると近い日に来るかもしれない災害に冷静に対応できる力をつけていきたいと思います。

 

私生活ではLDHの大ファンです。家族でライブにも出かけています。

そんな楽しい趣味の部分もお伝え出来たらなあと思います。どうぞよろしくお願いします。

メンバー紹介(その1)

はじめまして、'ちあふる'メンバーのミキパパと申します。

 

私は、元気な息子(兄)と重度重複障がいを持ち医療的ケアが必要な娘(妹)のシングルパパです。

 

私は、以前に娘の通う特別支援学校で、東日本大震災の災害救助の為に派遣された看護師さんの講演を聞き、何とかしたい、自分や子供たちの身の安全を確保し、避難所で安心して過ごしたいと強く思いました。

 

そして、自分たちが助かったとして生き延びる方法を勉強し、さらに周りの人達も一緒に生き延びられたらいいなと思い、'ちあふる'を結成するに至りました。

 

私は、災害対策を学び続け、少しずつでも発信し続けられたらと思っています。

 

 

東日本大震災から9年が経ちました。

あの時は、どういった思いでテレビのニュースを見ていましたか?

 

あの地から遠く離れたこの地でどうしたら良いかと思えましたか?

 

縁もゆかりもの無い地、ただ一度わんこそばを食べに行っただけしかないのだけど、何かしら手を差し伸べたくなった事を思いだしました。

 

実際に被災された方々、なんとか生き延びられた方々の思い、残念ながら助からなかった方々の痛み、苦しみ、無念は、テレビや新聞等でしか知ることができなかった私には想像もつきません。

 

地震津波の恐ろしさを初めて知ったと言っても過言ではないでしょう。

 

僅かばかりの募金しかできませんでしたが、未だに復興したとは言えませんが、私にできること何かないのかな?と常々考えます。

 

 

災害はやって来ます。

 

 

地震津波、台風、大雨、河川の氾濫や決壊等、様々な災害はやって来ます。

 

人間の手では防げません。人間の手で地球を壊したためにおこる災害も防げません。

 

地球が生きて活動している以上、災害は起こります。

 

東日本大震災の様な地震は、定期的に起こります。

 

日本の各地には、過去の大災害の記録があったり、慰霊碑や石碑が残してあります。

過去の教訓を活かして、いずれ来たる大災害に備えたいです。

 

それと数ヶ月前からのcovid-19新型コロナウイルス感染症の感染拡大からの非常事態宣言、地元ではさほど広がっておりませんが、感染率の高さはやはり恐怖を覚えます。

 

ヒトヒト感染が起こりやすいこの病原体が蔓延しているなかで、大災害がもし起こったらどうなるのでしょうか?

 

考えたくもありません。

避難した先の避難所で感染は広まるでしょう。

自宅が無事なら、避難所へ行かない、自宅避難?の方が安全かもしれませんね。

地震も頻繁にニュース速報で目に付くようになりました。

 

まだ大災害が起こっていない今のうちに避難するための準備をしておいたほうが良いのではないでしょうか?

 

 

以上が今の私の思いです。

今後、ブログに色々と思いや情報等々書いていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

 

 

 

最後にもう少し私の自己紹介をしようと思います。

 

シングルパパを10年程度やっております。

趣味は、映画(洋画)鑑賞、星空観察、歴史、暦です。

TM Networkの大ファンで未だによく聞いています。

趣味の事もブログに書けたら良いなぁと思っています。

 

以上長々となりましたがこれからどうぞよろしくお願いします!